
30~40代女性の頬、口囲、額などに左右対称な淡褐色斑として 現れます。女性に多く、妊娠時に濃くなることや、経口避妊薬によっ て引き起こされることがあることなどから、女性ホルモンとの関連が 指摘されています。また、紫外線にあたりやすい部位に症状が現れ、 実際に紫外線をあびると症状が悪化することがあります。さらに、 ストレスも関係していると考えられています。妊娠時に現れる場合は、 妊娠2~3カ月ころから現れることが多く、次第に色調が濃くなりま す。出産後には徐々に消えていく場合もありますが、長期に持続する 場合もあります。経口避妊薬によるものでは、内服が長期になるほど 症状が出やすくなります。レーザーでは悪化する場合がり、お悩みの方も多いシミです。

いわゆる「そばかす」のことで、顔面にみられる小色素斑です。
遺伝が関係して発症することが多いです。紫外線が悪化の要因になります。直径5mmまでの不規則な金平糖のような小色素斑が、両頬から鼻背にかけて主として日光によくあたる部分に多数現れます。3歳ごろからみられますが、思春期に著しくなります。また、春から夏にかけて目立つようになり、秋から冬にかけて目立たなくなります。白人に多く、日本人では色白の人に多く見られます。

中年以後にみられる色素斑です。原因は現在のところ不明です。
光老化の一症状で、日常的に繰り返して浴びた紫外線による影響が大きいと考えられています。顔面、手の甲、前腕などの日光にあたる部分の皮膚に、褐色から濃褐色で、円形から不整形の褐色斑が、数個ないしは十数個出現します。数は年齢とともに増加することがあります。

中年以降に発生し、加齢とともに増える皮膚の良性腫瘍で、皮膚の老化現象のひとつとされています。遺伝的要因や日光による露出部の皮膚の老化が、誘因と考えられています。手のひら、足の裏以外の皮膚であれば、全身どこにでも発生します。とくに顔面、頭部、前胸部、背部によくみられます。色は褐色調ですが、健康な皮膚に近い色調のものから黒色調のものまでさまざまな濃さのものがあります。大きさは数ミリから2~3cmくらいで、わずかに盛り上がるものから突出したしこりになるものまであり、表面はざらざらしていることが多く、汚れた毛穴のような黒点が多数みられることもあります。(治療法としては、手術、凍結療法、レーザー治療、電気
外科的治療などがあります。)
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