
二重まぶたの手術は、日本で行われている、様々な手術の中で、非常に多く行われている手術の1つであるといえます。
その大きな理由として
『目は、人の顔の印象や表情を印象づける大切な要素であり、美容の面からも非常に高い関心がある』
からです。
現在の日本人の感覚として、パッチリした目が好まれる傾向で、二重を希望する患者様は大変多くいます。
手術の方法は、埋没法・切開法と2種類がありますが、自然な美しい二重に仕上げるポイントとして、余剰皮膚やまぶたの内の脂肪量を見極めて手術の方法を選ぶことが、最も大切です。
一般的に平行型の二重は、華やかな印象を与え、末広型の二重は、控えめな二重といった印象を与えます。患者様の多くは、
【二重にしたい=目を大きくしたい】
というご希望を持っています。しかし、二重にしたからといって、目が大きくなるとはいえないのです。
二重手術を行うということは、すなわち、目を大きくするのではなく、目元に変化を与え、全体的に大きくなったように見せるようにすることです。
目が大きくなったように見せたい場合は、眼瞼下垂と呼ばれる手術を行います。
この手術は、目の開き具合を調節して黒目が大きく変化したように見せる手術です。
二重を理想通りに仕上げるために最も大切なことは、事前に患者様の希望のラインを医師が正しく理解することです。
ダウンタイムを最小限に考えた施術
術後の腫れや痛みを最小限に抑え、なるべく早く二重の生活を楽しんでいただけるよう、当院では手術で用いる糸や針にも、細心の注意をはらっています。
●糸
髪の毛よりも細い医療用の極細糸(約0.05mm)を使用。
心臓血管などの手術にも使われているほど安全で高品質。弾力性のある糸のため埋没後の違和感が最小限に抑えられることも特長です。
●針
針も一般的に使用されているものよりも細い針を使用(約0.45mm)。
ダウンタイムを軽減できる他、針穴も小さく目立ちません。
1点留め法
シミュレーションで決めたラインにそって、糸を1本通していき、結び目を1箇所に固定させます。ライン上の糸を通した部分の皮膚にくびれが生じ二重まぶたが作られます。一般的にクイック法と呼ばれるものと同様です。
日によって、二重まぶたが一重になってしまう方や、普段アイプチを使用していて、埋没法を試してみたいという方に適した方法です。
2点留め法
当院では、一般的な1点留め法では心配という方に2点留め法をお勧めしています。2点留め法は、二重のラインにそって、2本の糸を通します。一重に戻ってしまうのが不安な方や、まぶたの厚めな方に適した方法です。結びめが2点でも、固定は充分ですが、まぶたの脂肪量が多い場合は、1点トリプルノット法や、 2点ダブルノット法をお勧めいたします。


1点トリプルノット法
二重のラインに1本の糸を通し、結び目を3箇所で固定する方法です。結び目を3箇所で固定することにより、まぶたの脂肪の多い方、並行型で幅の広めの二重をご希望の方はもちろんのこと、皮膚の厚い方や他院において、切開法でなければ難しいと診断された方に適した方法です。

2点ダブルノット法
二重のラインに2本の糸を通し、それぞれの糸に結び目を2箇所で作って固定する『2点留め法』の進化系です。まぶたの脂肪の多い方、並行型で幅の広い二重をご希望の方、また、他院において、切開法でなければ難しいと診断された方に最も適した方法です。また、以前、埋没法を行い、すぐに戻ってしまった方にもお勧めな方法です。



聖心美容外科の「二重術・目のくま・たるみ取り」に関して、患者様からお寄せいただいたご質問とその回答を掲載しております。
| 二重まぶたにする | - | 埋没法、部分切開法、全切開法 |
|---|---|---|
| 目のたるみを取る | - | 目の上のたるみ取り、眉下切開法(眉下リフト)、目の下のたるみ取り |
| 目の横幅を広くする | - | 目頭切開、目尻切開 |
| 眼瞼下垂を治療する | - | 眼瞼下垂(埋没法)、眼瞼下垂(腱膜縫縮法) |
| たれ目を形成する | - | グラマラスライン/下眼瞼下制術 |
| 涙袋を形成する | - | 涙袋形成(涙堂形成) |
| まつ毛を育毛する | - | 医療用まつ毛育毛剤:ラティース(ラティッセ)、 エラスティラッシュ(ELASTILash) |